保活のトリセツ(基礎編)

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子ども

東京・港区で、認可保育園の入園を目指して保活をしました

園のリサーチ、見学、役所への申請(しかも日々赤ちゃんの世話や予防接種などをこなしながら)…。ハッキリ言って、仕事より大変!!

保活っていつから、具体的に何をするの?」「保活を始める前に知っておきたいことは?

自分が前もって知りたかったことを、実際に経験した4月入園を目指すパターンででざっくりまとめてみました。

ちょっと長いけど、関心のあるところからどうぞ!

 

保活関係の本は何冊も読みましたが、この本が分かりやすかったです

入園後の疑問にもページを割いているので、長く使える本だと思います

 

 

そもそも保活とは?

子どもを保育所に入れるために保護者が行う活動。都市部では、保育所の入所希望者が定員を上回り、入所できない待機児童が多数いるため、入所選考の際に有利になるように就労条件を変更したり、入所しやすい保育所の近くに引っ越したりするなど、涙ぐましい努力をしている保護者も多い。

コトバンク

認可、認可外って何?

保育園はざっくり言って、認可認可外(無認可)の2種類に分けられます。

認可=園庭の広さや職員の数といった国が決めた基準をクリアし、国の補助金が入っている施設。
無認可=国の基準に満たず、国の補助金が入っていないので、一般的に保育料は高い傾向。その分、英語のカリキュラムなどオリジナルの保育メニューを売りにする施設も。

無認可という言葉だけ聞くと、「何だか質が悪そう」と思うかもしれませんが、例えば国の基準は満たしていないけれど、東京都が決めた基準はクリアしている「東京都認証保育園」も認可外です。

なので、認可と、その他いろいろな種類の認可外がある、とイメージするとわかりやすいかと思います。

わが家は認可を第一希望にし、認証保育園を併願する方針で保活を進めました。 

認可、認可外の違い

まずは、申し込み方法。

認可園と認可外では、申し込み方法が全然違います。

認可随時申し込みを受け付けています

各園に直接申し込んで、ウエイティングリストに名前を載せます。多くの場合、申し込みの際には、園の見学会や説明会の参加が必須です。

認可と併願していて「認可に受かれば認可に行きたい」人も一定以上いるので、認可外の当落が分かるのは、認可の結果が出た2~3月ごろになります。

他の人のキャンセルが出て、3月ぎりぎりになって入園可能の連絡が来ることもあるそうです。

認可園は、前年の11~12月、市区町村の役所を通じて申し込みます。複数の園を希望する場合は、順位を付けて申込書に記入します。

ちなみに、選考に当たり、事前に見学したかどうかは特に問われません。(もちろん、実際に見ておく方が良いとは思います。)

認可と認可外を併願する場合、時間に余裕があるなら、早いもの勝ちの要素もある認可外の見学を優先することをオススメします。認可外の中には、妊娠中から見学や仮申し込みを受け付けているところもあります。気になる認可外があれば、妊娠中からリサーチを始めるのも一案。気持ちの余裕にもつながりますよ。

保活を始めたばかりのころは、「もし認可外に受かっても、結局断ってしまったら申し訳ない」などと気にしていましたが、見学を重ねるにつれ、認可外側もキャンセルは織り込み済みだと分かりました。

あまり臆せず、少しでも「行っても良いかも」と思う園は申し込んでおきましょう。

保育料もチェックポイントです。

認可は行政が収入に応じて各家庭の保育料を決めます。認可園なら基本、どの園でも同額です。

認可外は施設が独自に決めます。認可外は補助金が入っていない分、割高になることが多いようです。

認可の選考ルール

認可園の場合、行政が「保育の必要性」の高い人から順に、保育園の枠を割り振っていきます。保育の必要性は、世帯指数という数字で判断します。

世帯指数=父親の基準指数+母親の基準指数+調整指数

です。

基準指数とは、例えば、1日8時間×週5以上、仕事をしているなら20点、学校に通っているなら17点、などと、その人の基本的な忙しさを点数化したものです。

調整指数は、入園を希望しているのが双子なら1点プラス、など、その世帯独自の大変さに応じて、基準指数に加算される数字です。

ちなみに、港区の場合、夫婦ともにフルタイムの世帯が多く、世帯指数40点に多くの世帯がひしめき合っています。

世帯指数が同じ場合は、区が前もって発表している優先順位を踏まえて、世帯に順位を付けていきます。(順位が高い人から希望園を割り振る。)

あかり
あかり

認可園の選考は、基準指数+調整指数、優先順位が大事だよ

例えば優先順位の一つに「生活が困窮している世帯」があります。各世帯が納めている区民税を100円単位で比較し、「世帯指数が同じなら、収入の低い方がより保育の必要性が高い」という考え方で序列を付けていきます。(*自治体によって優先される条件などが少しずつ違います)

スケジュール

まとめると、4月入園を目指す場合は

~秋 認可外園の申し込みや、認可園の見学

10~12月 申請書類の配布、申請締め切り

1~2月 1次選考の結果発表。落選なら2次選考に回る

2~3月 2次選考の結果発表
(行く保育園が決まれば、園との3者面談、健康診断、持ち物の用意など)

4月 入園。1~2週間の慣らし保育の後、本格的な保育園生活スタート

という感じです。ちなみに、どの園も、本格的に預ける前に1~2週間、短時間預ける「慣らし保育」が必要です。

4月1日に入園だからと、職場復帰を4月1日にすると大変ですよ。可能な範囲で復帰を後ろ倒しにすることをおすすめします。

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