週末に子どもが急な発熱!休日診療のクリニックはあるけど、診察スタート時間までまだだいぶあるし、何より家から遠い…。どうしよう。
子育てをしていると、結構頻繁に起きるシチュエーションですよね。
先日、39度近くの熱を出したわが子。以前から興味があった休日夜間の往診サービス
ファストドクターを使ってみましたので、レポします。参考になれば。
ファストドクターとは?

公式サイトやアプリは割と分かりやすいです
一言で言うと、首都圏や関西、福岡などで展開している休日夜間の往診サービスです。
小児科や内科、整形外科などに対応しています。
いくらかかる?
気になるのが料金。
子どもの利用だったため、交通費(最大1000円)のみでした。
診察、薬代はすべて保険でカバーされました。
実際の流れ
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(*資料については「後日、もしも、かかりつけ医に行くなら使ってください」くらいのニュアンスでした)
感想やメリット・デメリット
【GOOD】
★車のない我が家にとって、ぐったりした子どもやおむつなどの荷物を抱えて、休日診療のクリニックまで出かけなくていいのは助かる。
★小児科の場合、基本的には交通費(上限1000円)のみ。バスや電車で休日診療所に行くよりも基本的には安く済むケースが多そう。
【不安】
★(疑いすぎですが)来てくれたのが本当に医師なのか、こちらが手軽に確認するすべがない。
医師であることの証明書=「医師免許証」ですが、賞状のような形状なので、持ち歩くことを想定していません。
今回、医師名でググり、それっぽい情報(病院HPなど)が見つかったので、それ以上調べませんでしたが、どうしてもきちんと確認したければ、厚生労働省のデータベース「医師等資格確認検索システム」もありますよ。

検索の際は、苗字と名前の間にスペースが必須です
★不安を言えばきりがないが、コロナ禍の中、我が家に来る前にどんな患者を診ているか分からない。
クリニックに出向いて別の病気をもらう可能性もあるし、どんなこともゼロリスクなんてないのですが、子どものことなのでちょっと心配になりました。
リピートするか?
今回来てくれたのは、調べた範囲では小児科とはまったく違う診療科が専門らしい、とっても若い女医さんでした。
丁寧に見てくれたけど、どうしてもかかりつけの小児科医と比べてしまい、頼りなさを感じたことも事実。
実際、リスクマネジメントの一環なのか、症状についてあまり断定的なことはおっしゃいませんでした。

利用者が医師を選べないので、どうしても「ガチャ」的な要素はある。シビアな母としては「めっちゃくちゃ安心!」とまでは思えず…。
こういうサービスの存在はありがたく、子育て家庭として「知っておく、一度使って慣れておく」のは大事なことだけど、あくまで最後の砦、オプションの一つかなあ…との印象です。
まとめ:我が家の作業フロー

週末の子どもの体調不良時、現段階の作業フローはこんな感じ(状況次第ですが)
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いずれにせよ突発対応の多い子育て。いろいろ知恵を絞って乗り切りましょう。

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